学校法人神奈川学園 精華小学校

精華の教育

教育の特色

人のおせわにならぬよう 人のおせわのできるよう 岸田与一

発達段階に則した教育方針

人間教育の原点ともいえる校訓を実践し、身につけるために、低学年、高学と成長に合わせた指導を行っています。

1年生から「人のおせわにならぬよう」を実践。3年生から「人のおせわのできるよう」を実践

学年担任制(2人担任制)

1学年2クラスを2人で受け持つ学年担任制を採用しています。
学年担任制は、1人が国語、もう1人が算数を両クラス受け持ちます。担任2名で、80名の学年の子供全員の成長を見守ります。

副担任制

1学年に1名、専科の教師を副担任として配置しています。 2人の学年担任とともに、子どもたちの毎日をしっかりと見守ります。

専科制

教科ごとに異なる教師が担当する専科制を全学年で採用しています。
それぞれの教科は、専門性を持った教師が受け持つ専科(教科担任)制で授業を行っています。各教科でより深く詳しく学べるとともに、2人担任制とあいまって、多くの教師が児童に対してきめ細やかに対応します。

体験学習

体験学習を重視し、座学による知識習得だけでなく、習得した知識を使えるようになることが目標です。各教科とも専科制に準じる組織をとり、個性の伸張や情操を養います。

西グラウンド3周運動

精華小学校の朝は、「西グラウンド3周運動」から始まります。
時には友だちと語らいながら、時には先生と手をつなぎながら、1周150mのグラウンドを3周を目標に毎日走ります。
西グラウンドから元気な力強い足音と弾んだ子どもたちの声が今日も聞こえます。毎日走り続けることから、強い体力とたくましい精神力が育てられます。

100冊の本運動

休み時間には図書室に多くの子どもたちが集まります。
真剣な眼差しで食い入るように本の世界に入り込む子どもたち。
読書を通して豊富な知識と豊かな感性を磨き上げることをねらいとし、六ヶ年間に特に読んでもらいたい本を選定した「100冊の本運動」があります。
二つの運動が子どもたちの生活に定着しています。

ICT活用教育

Googleアカウントを全員に配布しています。2021年度には2年生以上で、ノートPC「Chromebook」を1人1台使える体制が整いました。「iPad」も学校で80台所有しています。Wi-Fi環境も整い、各教室には動画などをモニタに映し出せる「Apple TV」、黒板に大画面で投影できる「ワイード」も完備。ICT機器を積極的に取り入れています。

無線LANを完備

全教室でWi-Fiによるインターネット接続が可能です。ICT教育など目的に合わせて活用しています。

新しい生活様式と
精華伝統の取り組み

“新しい生活様式”の中での学校生活

精華小学校では、子どもたちの安全を第一に考え、独自に作成した「新しい学校生活様式」のもと、継続可能な感染対策を行いながら、新しい日常のもとでの学校生活を2020年6月から始めました。当初は出席番号の奇数と偶数に分けた「隔日分散登校」としていましたが、8月末より、クラス全員が揃っての学校生活を再開。子どもたちは、マスク着用やこまめな手洗いを励行する制限のある毎日ながら、新しい学校生活様式の中で、元気に登校し、楽しく学習に取り組んでいます。

日々の体調管理と校内の衛生対策

体調管理のために各家庭で検温と健康観察の報告をお願いしています。登校時には、玄関前で手指の消毒を実施しています。また、教室内や階段の手すりなどは、教職員が適宜消毒を行っています。

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